最近、YouTubeやSNSで強烈なインパクトを放っているライオン兄さん。
被り物姿が印象的ですが、ネットで検索するとライオン兄さんのやばい評判や、中には怪しい、胡散臭いといった声も目に入ります。
一体ライオン兄さんとは何者なのか、気になっている方も多いはずです。
特に両学長のパクリではないかという疑惑や、高額スクールの実態など、事前に知っておきたい情報はたくさんあります。
私自身もその活動に興味を持ち、詳しく調べてみました。
この記事を読むことで、不安な気持ちを解消して、客観的なデータに基づいた冷静な判断ができるようになるはずです。
記事のポイント
- ライオン兄さんの経歴とFIRE達成の知られざる真実
- ネット上で囁かれる怪しい噂の具体的な理由と背景
- 運営スクールFFCの料金体系と受講者のリアルな評判
- なりすまし詐欺や広告トラブルから身を守るための対策
ライオン兄さんのやばい評判と活動実態

SNSや動画プラットフォームで「ライオン兄さん」という名前を見かけない日はありません。
しかし、その知名度が高まる一方で、否定的な意見や不安視する声も増えています。
ここでは、ライオン兄さんのやばい側面として語られがちな経歴や、周囲の評判がどのように形成されているのか、その実態を詳しく見ていきます。
本名の山口貴大氏が公開している経歴の真実

ライオン兄さんの活動を深く知るためには、トレードマークである被り物の奥に隠された、一人のビジネスマンとしての歩みを正しく理解する必要があります。
ネット上では「怪しい」という言葉が先行しがちですが、彼が公表しているキャリアを詳細に紐解いていくと、単なる運や偶然だけではない、徹底した戦略が見えてきました。
私が特に注目したのは、彼が提唱する「FIRE」の原資がどこから生まれたのかという点です。
サラリーマン時代の低年収から起業家への転身
ライオン兄さんこと山口貴大(やまぐち たかひろ)さんは、1980年に奈良県で生まれました。
彼のキャリアのスタートは意外にも地道なもので、サーフィン関連のネット企業などで約8年間、サラリーマン生活を送っています。
当時の彼の状況は、決して恵まれたものではありませんでした。
32歳時点での年収は327万円と公表されており、平均的な会社員、あるいはそれ以下の水準からのスタートだったことが分かります。
しかし、彼はこの「低空飛行」の状態から抜け出すために一念発起し、金融や起業に関する書籍を読み漁り、独学でビジネスの基礎を叩き込んだそうです。
その後、サービス業関連の会社を自ら立ち上げ、独立。
この「起業家への転身」こそが、彼の人生を大きく変える第一歩となりました。
会社員時代の「節約して投資に回す」というステップの前に、まずは自らの「事業所得」を最大化させるという、極めて難易度の高いルートを突破しているのです。
経済的自立を支えた事業売却益というブースト
ライオン兄さんの経歴において、最も重要なターニングポイントは2018年です。
彼は自身で成長させた会社を売却(バイアウト)することに成功しました。
彼が現在謳っている「FIRE」の原資は、毎月の給料からコツコツ貯めたお金だけではなく、この会社売却によって得たまとまった資本が大きな割合を占めています。
売却益の具体的な金額は明言されていませんが、一般的に事業売却では数千万から数億円規模の資金が動くことが珍しくありません。
この潤沢な資金をS&P500などの米国株インデックスに投入したことで、配当金や含み益による「経済的自由」を確固たるものにしたというのが、彼の成功の「種明かし」です。
書籍のタイトルにある「7年でリタイア」という言葉には、こうした起業家としての成功というブーストが含まれていることを理解しておく必要があります。
この背景を知らずに「サラリーマンの給料だけで7年後にFIREできる」と鵜呑みにしてしまうと、現実とのギャップに苦しむことになるかもしれません。
補足・豆知識:バイアウト(事業売却)の影響力
投資の世界では「入金力」が正義と言われます。
仮に1億円の売却益を年利5%で運用できれば、それだけで年間500万円の利益(税引前)が生まれます。
ライオン兄さんが推奨する「インデックス投資」は、こうした大きな元本があってこそ、短期間でのFIREを可能にする手法であると言えます。
私たちが彼の経歴から学ぶべきは、単なる銘柄選びのテクニックではなく、「いかにして投資に回すための大きな種銭(タネ銭)を作るか」というビジネス視点なのかもしれません。
起業家としての顔を持つ彼だからこそ、投資だけでなく副業やビジネスの重要性を強く説いている理由が、この経歴からよく理解できます。
正確な情報の取捨選択が、私たちの資産形成においても非常に重要ですね。
投資家として怪しいや胡散臭いとされる原因

投資の世界において、信頼性は最も重要な要素の一つですが、ライオン兄さんに対して「怪しい」「胡散臭い」といったネガティブな感情を抱く人が一定数存在するのは否定できません。
私自身、初めて彼の動画やSNS広告を目にしたときは、その独特なスタイルに戸惑いを感じました。
なぜ、これほどまでに警戒心を持たれてしまうのか、その心理的な要因とマーケティング手法の裏側を深く掘り下げてみましょう。
派手なビジュアルと強気なキャッチコピーの心理的影響
多くの人が「怪しい」と感じる最大の要因は、やはり黄金のライオンの被り物という奇抜なビジュアルでしょう。
金融や投資という、本来は誠実さや堅実さが求められる分野において、素顔を隠して派手なキャラクターを演じる姿は、伝統的な投資家や慎重な初心者から見れば「真面目にやる気があるのか」と映ってしまいます。
このビジュアルのインパクトが強すぎるあまり、発信内容の良し悪しを判断する前に、直感的に拒絶反応が出てしまうケースが多いようです。
また、「年収300万円から7年でFIRE」というあまりにも魅力的なキャッチコピーも、胡散臭さを加速させています。
投資の現実は、市場の変動に耐えながら長い年月をかけて資産を築く地道なものです。
それを「わずか7年で」「低年収からでも簡単に」と強調する姿勢が、過去に横行した誇大広告や投資詐欺の手法と重なって見えてしまうため、警戒心の強い層からは敬遠される傾向にあります。
これらは集客のためのマーケティング戦略ではありますが、投資というデリケートなジャンルにおいては、諸刃の剣となっているのが現状です。
透明性の欠如を感じさせるSNS運用とクローズドな環境
もう一つの原因として挙げられるのが、情報の透明性に対する不安です。
ライオン兄さんのYouTube動画の多くは、コメント欄が閉鎖されています。
通常、インフルエンサーにとって視聴者からのフィードバックは貴重な資産ですが、あえて交流を断つような姿勢は、「批判的な意見を隠しているのではないか」「都合の悪い事実を指摘されたくないのではないか」といった不信感を抱かせる要因となっています。
さらに、無料のセミナーから最終的に高額なスクールへと誘導するビジネスモデル自体が、一部の層には「結局はお金目的なのではないか」という印象を与えています。
もちろん、ビジネスとして利益を追求することは正当な活動ですが、YouTube上での「親切な解説者」という顔と、スクール運営者としての「商売人」の顔のギャップが、胡散臭さを感じる隙間を作っていると言えます。
こうしたクローズドな環境やコミュニケーションの偏りが、彼を「信頼できる投資家」と「やばいインフルエンサー」の境界線上に位置づけている大きな理由だと考えられます。
注意・デメリット:演出と情報の論理性を切り分ける
派手な演出や被り物は、SNSという激しい競争の中で「埋もれないための戦略」である側面も大きいです。
ビジュアルだけで「詐欺だ」と断定するのは早計ですが、逆に「有名な人だから安心だ」と盲信することも危険です。
「言っていることの根拠はどこにあるのか」「その手法に再現性はあるのか」という論理的な視点を持って情報を精査する姿勢が、投資家には求められます。
私たちが意識すべきは、彼の「キャラ」に惑わされず、提供されている情報の質を冷静に見極めることです。
見た目が派手であっても、語られている内容が米国株の積立投資という歴史的に裏付けられた手法であるなら、その部分だけをうまく利用するという割り切りも必要かもしれません。
最終的な判断は、常に自分の頭で考え、リスクを十分に理解した上で行いたいものですね。
両学長の手法を真似したパクリ疑惑の真相

投資系YouTube界隈を語る上で避けて通れないのが、「ライオン兄さんは両学長(リベラルアーツ大学)のパクリではないか」という疑惑です。
どちらもライオンをモチーフにしたキャラクターを使い、資産運用について発信していることから、後発であるライオン兄さんに対して「やばいほど似ている」「胡散臭いマネをしている」といった厳しい声が上がるのは、ある意味で自然な流れかもしれません。
私自身も初めて彼の姿を見たときは、その既視感に驚きました。
しかし、両者の発信内容を細かく精査してみると、実はターゲットや推奨する手法には決定的な違いがあることが分かります。
ビジュアル面の類似性と後発ゆえの批判
ネット上でパクリだと言われる最大の要因は、言うまでもなくライオンのキャラクターという視覚的な共通点です。
両学長が運営するリベラルアーツ大学は、日本最大級のマネーリテラシー教育チャンネルであり、ライオンのアイコンはもはやその象徴となっています。
そこに同じライオンの被り物をして登場したライオン兄さんは、視聴者からすれば「人気者の威を借りている」と映ってしまったのでしょう。
また、サムネイルのデザインや動画の構成、さらには「自由を手に入れる」というメッセージ性についても、両学長の影響を強く受けていることは否定できません。
インフルエンサーの世界では、先行する成功モデルを参考にするのは定石ですが、ライオン兄さんの場合はその「寄せ方」が露骨だったため、古くからのリベ大ファンから「ライオン兄さんはやばいパクリだ」と敵視される要因となってしまいました。
しかし、ビジュアルの類似性だけで全てを否定してしまうと、彼独自の知見を見落とすことにもなりかねません。
投資哲学と専門領域における決定的な違い
両者の発信内容を比較すると、実はその「投資の出口」や「稼ぎ方」へのアプローチが大きく異なることに気づきます。
両学長が、節約、保険の見直し、副業、そして高配当株投資といった「お金にまつわる5つの力」を総合的に、かつ保守的に説いているのに対し、ライオン兄さんはより「攻め」の姿勢が顕著です。
具体的には、ライオン兄さんはS&P500などの米国株インデックス投資や成長株への集中、さらには自身の経験に基づいた「起業と事業売却(バイアウト)」の重要性を強調しています。
両学長が「一般庶民が着実に豊かになる道」を示しているとすれば、ライオン兄さんは「ビジネスと投資を掛け合わせて、より短期間で大きな資産を築く道」を提示していると言えます。
このため、情報の取捨選択をする際には、自分が「守り」を固めたいのか、それとも「リスクを取って加速させたいのか」によって、どちらを参考にすべきかが変わってきます。
ポイント・要点:両者の特徴と選び方
| 比較項目 | リベ大・両学長 | ライオン兄さん |
|---|---|---|
| 主な手法 | 節約、副業、米国高配当株 | 米国株インデックス、成長株、起業 |
| スタンス | 保守的・総合的(守りの重視) | 積極的・特化的(攻めの重視) |
| 強み | 幅広い金融知識と圧倒的実績 | 米国株の分析と事業売却の経験 |
結局のところ、ビジュアルが似ているからといって、ライオン兄さんの情報が全て無価値であるとは言えません。
むしろ、両学長の「守り」の知識に、ライオン兄さんの「攻め」の視点を組み合わせることで、より立体的に資産形成を捉えることも可能です。
大切なのは、キャラクターという表面的な要素に惑わされず、「その情報が自分の現在の資産状況や目標に対して、論理的に正しいかどうか」を自分の頭で判断することです。
パクリ疑惑というノイズを取り払い、自分にとって有益なエッセンスだけを抽出する冷静さが、やばい噂に振り回されない投資家としての資質ではないでしょうか。
広告を悪用したなりすまし詐欺の被害実態

ライオン兄さんを取り巻く「やばい」状況の中でも、最も深刻であり、かつ彼自身のコントロールが及ばない問題が「なりすまし詐欺広告」の蔓延です。
FacebookやInstagram(Meta広告)、あるいはX(旧Twitter)を開くと、彼の画像や名前を無断で使用した投資勧誘広告が頻繁に表示されます。
これらは本人とは一切関係のない第三者が作成したもので、投資初心者を巧妙に罠へと誘い込んでいます。
私自身、タイムラインに流れてくるこれらの広告の多さに、恐怖すら覚えることがあります。
SNS広告を通じた巧妙な誘導プロセスと被害内容
詐欺グループの手口は非常に組織的です。
まず、ライオン兄さんの信頼性や「FIRE」という魅力的な言葉を悪用した広告をクリックさせ、無料のLINEグループへと誘導します。
グループ内では「サクラ」と思われる複数のアカウントが「先生のおかげで利益が出た」「この銘柄は爆上がりする」といった偽の成功体験を次々と投稿し、参加者の心理的なハードルを下げていきます。
最終的には、本人が推奨していないFXの自動売買ツールの購入や、存在しない未公開株、あるいは出金不可能な海外の偽投資プラットフォームへの送金を促されます。
一度お金を振り込んでしまうと、二度と戻ってこないケースがほとんどです。
警察庁の発表によれば、SNSを利用した投資詐欺の被害は急速に拡大しており、こうした有名人の名前を騙る手口が大きな社会問題となっています。
本物と偽物を見極めるための具体的なチェックポイント
被害が拡大している背景には、本人の公式な活動と詐欺広告の境界線が非常に分かりにくくなっていることがあります。
ライオン兄さんはYouTubeや著書で「S&P500への長期投資」を説いていますが、詐欺広告は「短期間で確実に稼げる」「FXの裏技」など、全く異なる投資対象を提示してきます。
この投資対象の違いこそが、最大の判別ポイントです。
また、彼は公式に「LINEで個別の投資指示を行うことはない」と断言しています。
有名人が直接あなたにメッセージを送り、特定の銘柄を買うように指示したり、指定の個人口座にお金を振り込ませたりすることは、現実の投資の世界ではあり得ません。
被害者が「ライオン兄さんに騙された」と声を上げることで、結果的に本人の評判も「やばい」ものになってしまうという、極めて悪質な負の連鎖が起きています。
注意・デメリット:詐欺に遭わないための鉄則
- SNS広告から誘導されたLINEグループでの投資勧誘は、相手が誰であれ疑う。
- 本人は公式にFXの自動売買や直接的な送金要求を一切行っていない。
- 「元本保証」「確実に儲かる」といった言葉は、投資の世界では詐欺の常套句である。
不審な勧誘を受けた場合は、一人で判断せず、警察の相談専用電話(#9110)や、国民生活センターに相談してください。
私たち利用者に求められるのは、情報の「発信元」を疑う力です。
どれだけ魅力的な広告であっても、それが公式サイトや公式アカウント(認証マーク付き)から発信されたものかを必ず確認しましょう。
ライオン兄さんの名前が「やばい」噂として広まっている裏には、こうした悪意ある第三者の搾取が潜んでいるという実態を、私たちは冷静に認識しておく必要があります。
S&P500の長期運用と評判の良し悪し

ライオン兄さんの発信において、その屋台骨となっているのが「米国株の代表的指数であるS&P500への長期積立投資」です。
この手法自体は、米国経済の成長に歩調を合わせる極めて合理的かつオーソドックスな戦略であり、多くの金融専門家や熟練投資家も推奨する「王道」と言えます。
しかし、彼がこの手法を「FIRE」という魅力的なゴールと結びつけて語ることで、評価は賛否両論に大きく分かれています。
私自身も彼の動画を精査する中で、メリットとリスクの伝え方に大きな乖離があると感じました。
投資の王道を説く入口としての高い評価
ライオン兄さんの評判が特に良いのは、投資のハードルを極限まで下げて「最初の一歩」を踏み出させた点にあります。
S&P500という指数は、米国の主要企業500社で構成されており、これ一本で世界経済を牽引するトップ企業群に分散投資ができる優れた仕組みです。
彼は、複雑なチャート分析や小難しい経済用語を極力排除し、「S&P500を買い続けるだけでいい」とシンプルに説くことで、これまで投資に恐怖心を抱いていた層から圧倒的な支持を得ました。
「初心者が迷わずに資産形成を始められた」「将来への不安が具体的アクションで解消された」という声は、彼の教育者としての側面を肯定するものです。
歴史的に見れば、米国株は数々の暴落を乗り越えて右肩上がりの成長を遂げてきた実績があり、彼の主張する長期運用の有効性は、過去のデータによって裏付けられています。
この「入口の分かりやすさ」こそが、彼のブランド力の源泉であると言えるでしょう。
早期リタイアの出口に対する厳しい批判
一方で、彼の提唱する「FIRE理論」が「やばい」と批判される理由は、その実現難易度とリスクの説明不足にあります。
S&P500に投資すれば資産が増える可能性は高いですが、それをわずか数年、あるいは10年程度でFIRE可能なレベルまで積み上げるには、極めて高い入金力(投資に回す資金)が不可欠です。
月々の手取りが平均的なサラリーマンにとって、彼が描くスピード感でリタイアすることは、理論上は可能でも現実的には並大抵の努力では達成できません。
一部の視聴者からは、「誰でもFIREできるかのような期待を持たせすぎている」「暴落時に資産が半分になるリスクの強調が足りない」といった厳しい意見も寄せられています。
評判が悪いのは、手法そのものではなく、その「出口(FIRE達成)」までのハードルを低く見せがちなマーケティング上の演出にあると考えられます。
投資の果実を得るには長い年月が必要であり、短期間で大きなリターンを狙うことには相応のリスクが伴うという事実を、冷静に受け止める必要があります。
補足・豆知識:長期投資のリスクと期待リターン
S&P500などのインデックス投資であっても、市場環境によっては元本割れの状態が数年続くこともあります。
投資を検討する際は、過去の平均リターンだけでなく、最大でどの程度の損失(最大ドローダウン)が発生し得るのかを把握しておくことが不可欠です。
具体的な運用シミュレーションやリスクの考え方については、金融庁の公的な情報を参照し、客観的なデータに基づいて計画を立てることをお勧めします。
(出典:金融庁「NISAとは」)
結論として、ライオン兄さんの推奨するS&P500投資は、資産形成の手段としては非常に優れていますが、それを「FIREへの魔法の杖」だと過信するのは禁物です。
私たちが意識すべきは、投資のメリットという光の面だけでなく、「自分の入金力でどこまで到達できるか」という冷静な現状分析です。
公的なデータでリスクを正しく理解し、自分の生活を壊さない範囲で地道に続けることこそが、最も確実な成功への道と言えるでしょう。
ライオン兄さんのやばい投資理論とスクール

ライオン兄さんのビジネスの主軸は、有料の投資スクール運営にあります。
YouTubeでの無料公開情報とは異なり、有料サービスではどのようなことが教えられ、どのような評価を受けているのでしょうか。
スクールの料金体系から、提唱される理論の実現可能性まで、一歩踏み込んで調査しました。
運営スクールの料金とFFCの受講価値

ライオン兄さんが主催する「Financial Free College(FFC)」への入会を検討する際、誰もが最初に驚くのがその「価格設定」ではないでしょうか。
ネット上の掲示板やSNSでライオン兄さんのスクールが「やばい」と噂される要因の多くは、この受講料の高さに集約されています。
私自身、投資を学ぶための自己投資は重要だと考えていますが、FFCの提示する金額が一般的な金銭感覚や他社のスクールと比較してどうなのか、冷静に分析してみる必要があります。
高額な料金体系とコース別の詳細内容
FFCの料金体系は、学ぶ範囲やサポートの密度によって複数の段階に分かれています。
YouTubeの無料動画では基礎的な考え方が中心ですが、スクールではより具体的な分析手法や、起業・副業などの「稼ぐ力」についても触れられるのが特徴です。
以下に、現在確認されている主なコースと推定される料金をまとめました。
| コース名 | 主な学習内容 | 推定料金(税込) |
|---|---|---|
| セルフ年金構築コース | 積立NISA、S&P500の基礎、家計管理 | 330,000円〜 |
| 米国株・個別株講座 | 個別企業の財務分析、チャートの見方 | 330,000円〜 |
| トレーディング必勝講座 | 短期売買、テクニカル分析の実践 | 330,000円〜 |
| プラチナコース | 投資・起業・SNS攻略の全方位指導 | 330,000円〜 |
これらの金額に加え、さらに上位のコンサルティングコースや、特定の特典を受けるための書籍大量購入(エバンジェリスト制度)などが提案されることもあるようです。
投資の軍資金を作るためのスクール代が、投資そのものの軍資金を圧迫してしまっては本末転倒です。
自分の現在の貯蓄額と、これだけの受講料を払った後にどれだけの運用資金が残るのか、まずは電卓を叩いてみることをおすすめします。
受講価値の判断基準と後悔しないための向き不向き
では、これだけの高額を支払う「価値」はあるのでしょうか。
結論から言えば、「一から十まで手取り足取り教えてもらえる環境」を必要としているかどうかで決まります。
FFCの強みは、体系化されたカリキュラムと、同じ目標を持つ仲間が集まるコミュニティ機能、そして講師による伴走型サポートです。
自分一人では勉強が続かない、膨大なネット情報の中から正しいものを選び抜く自信がない、という人にとっては、この「環境」が価格に見合う価値になる可能性があります。
逆に、自分で書籍を読み込み、YouTubeの解説動画をハシゴして情報を整理できるタイプの人にとっては、FFCで教えられる内容の多くは「すでに知っていること」の焼き直しに感じられるかもしれません。
実際、受講者の中には「無料動画と大きな差がない」という不満を持つ人もいれば、「自分を強制的に追い込むためにあえて高い金を払った」と満足する人もいます。
受講価値は情報の希少性にあるのではなく、「あなたを動かす強制力」にあると捉えるべきでしょう。
注意・デメリット:契約前に必ずチェックすべきポイント
説明会などの場で「今すぐ決めないと損をする」という雰囲気になっても、以下の3点は必ず冷静に確認してください。
- 中途解約と返金規定:契約書面に返金に関する記載が明確にあるか。特定商取引法に基づくクーリング・オフの適用期間はどうなっているか。
- 追加費用の有無:受講期間の延長や、上位コースへのアップセル(追加勧誘)が頻繁にないか。
- サポート講師の実績:ライオン兄さん本人ではなく、担当する講師が実際にどれほどの投資キャリアを持っているか。
最終的な判断は、無料公開されている彼の著書やYouTubeを徹底的に使い倒し、それでもなお「独力では限界がある」と感じたときにするのが、最もやばいリスクを避ける賢い方法です。
高額なスクールに入れば必ず稼げるようになるという魔法はありません。
投資の主役はあくまで自分自身であり、スクールはあくまで「道具」に過ぎないのです。
その道具に数百万円を投じる覚悟があるのか、あるいはまずは一冊1,500円程度の本からじっくり始めるべきなのか。
投資家としての資質は、こうした「支出の判断」からすでに試されていると言えるでしょう。
年収300万からのFIRE達成の裏側

ライオン兄さんの著書や動画で最もキャッチーなフレーズといえば、「年収300万円からのFIRE」です。
低年収からでも短期間で自由を手に入れられるという内容は、多くのサラリーマンにとって希望の光に見えますが、その理論を詳細に分析すると、一般的には「やばい」と感じるほどストイックな前提条件が積み上げられていることが分かります。
私がこの理論の中身を精査して感じたのは、これは単なる投資術ではなく、生活のすべてを資産形成に捧げる「修行」に近いモデルだということです。
理論を支える「極限の入金力」と過酷な家計管理
年収300万円(額面)の場合、地域や家族構成にもよりますが、手取り額は月間およそ20万円程度になります。
ライオン兄さんが提唱するモデルの裏側には、この手取りの半分である「月10万円」を強制的に投資に回すという極めて高いハードルが存在します。
つまり、残りの10万円ですべての生活費(家賃、食費、光熱費、通信費、交際費など)を賄わなければなりません。
都市部で一人暮らしをしている人にとって、月10万円での生活を数年間継続するのは、まさに「極限の節約」を強いることになります。
この過酷な家計管理を「当たり前」として受け入れられるかどうかが、彼の理論に乗れるかどうかの分かれ目です。
理論上は、S&P500のような利回りの高い指数に多額の資金を投入し続ければ資産は積み上がりますが、その原資を作るために「生活の質」をどこまで犠牲にできるかという、精神的なタフさが求められます。
彼はこれを「FIREマインド」と呼ぶかもしれませんが、実際には趣味や娯楽、友人との付き合いを断つ覚悟が必要な、非常に人を選ぶ手法であると言わざるを得ません。
成功の鍵を握る「月10万円の副業」という高い壁
さらに、7年という短期間で資産3,000万円を築き、サイドFIREを達成するための「加速装置」として設定されているのが、「副業で月10万円を稼ぎ出す」という条件です。
本業の給料から捻出する10万円と、副業で稼ぐ10万円を合わせ、毎月20万円を米国株に投じ続ける。
これがライオン兄さん流FIREの「数式」の正体です。
しかし、本業で手取り20万円の仕事をこなしながら、さらに月10万円の純利益を副業で安定して出し続けるのは、決して容易なことではありません。
副業にはスキル習得のための時間や初期投資が必要ですし、何より本業以外の時間をすべてビジネスに充てる体力が求められます。
ライオン兄さん自身が起業家として成功した経験を持っているからこそ、この「副業(事業所得)」を軽視せずに組み込んでいるのですが、これを一般の会社員がそのまま真似しようとすると、本業との両立で心身を壊してしまうリスクも孕んでいます。
「年収300万」という言葉の裏には、こうした「常人離れした労働量と節約」が隠されていることを忘れてはいけません。
ポイント・要点:FIRE達成モデルのシミュレーション
| 項目 | 条件・内容 |
|---|---|
| 投資原資の構成 | 本業からの節約(10万円)+ 副業収益(10万円)= 計20万円 |
| 生活費の制限 | 月額10万円以下(固定費・変動費すべて含む) |
| 前提となる利回り | 米国株(S&P500等)の長期平均リターンを想定 |
| 目標期間と資産 | 約7年で資産3,000万円前後を構築 |
私たちが彼の理論から学ぶべきは、「低年収だから無理だ」と諦めるのではなく、「資産を増やすには、入金力を上げるか支出を下げるしかない」という投資の鉄則を再認識することです。
ライオン兄さんの提供する情報は「理論上の最短ルート」であり、それを自分の生活にどう落とし込むかは、個々の状況に合わせてカスタマイズする必要があります。
すべての指示を鵜呑みにするのではなく、自分の生活の幸福度とのバランスを考えながら、持続可能なペースで取り組むことが、結果として「やばい」失敗を避ける最善の策となるでしょう。
公開されたポートフォリオと実際の運用成績

ライオン兄さんがYouTubeや著書で公開しているポートフォリオは、非常にロジカルで分かりやすいものです。
私自身、投資の勉強を始めたばかりの頃、彼の構成を見て「これなら真似できるかも」と興味を惹かれました。
基本的には「コア・サテライト戦略」を採用しており、資産の大部分を守りのインデックス投資に、一部を攻めの個別株や高配当株に割り振るという、プロの投資家も推奨する王道の形をとっています。
しかし、その「やばい」ほど好調な成績の裏側には、特定の相場環境が強く影響していることも理解しておく必要があります。
S&P500を軸とした資産構成と過去の成長率
彼のポートフォリオの核(コア)となっているのは、米国を代表する指数に連動するETF、例えばVOO(バンガード・S&P 500 ETF)やVTIなどです。
これらは米国の優良企業にまるごと投資する商品で、過去10年程度の米国株ブームにおいては年利平均7%〜10%を超える素晴らしいパフォーマンスを記録してきました。
この「上昇相場に乗る力」こそが、ライオン兄さんがFIREを実現できた大きな要因です。
また、彼はサテライト(攻め)の資産として、VYMやHDVといった高配当ETFや、一部の個別株も組み込んでいます。
これにより、株価の上昇による利益(キャピタルゲイン)だけでなく、定期的にお金が入ってくる配当金(インカムゲイン)の両取りを狙う姿勢が見て取れます。
ただし、この運用成績はあくまで「米国株が歴史的に絶好調だった時期」の恩恵を強く受けているという側面も忘れてはいけません。
誰が運用しても勝てた「イージーモード」の期間だった可能性も否定できないのです。
下落局面でのリスクと入金力によるリターンの格差
ここで私たちが注意しなければならないのは、彼のポートフォリオが株式100%に近い「超強気」な構成である点です。
一般的にリスクを抑えるためには、債券やゴールド(金)、現金などを組み合わせるのが定石ですが、ライオン兄さんの手法はこれらをほとんど含みません。
そのため、一度リーマンショックやコロナショックのような大暴落が来れば、資産が30%〜50%ほど一時的に目減りするリスクを孕んでいます。
この下落に耐えられる精神力があるかどうかが、彼の真似をする際の最大のハードルとなります。
また、実際の運用成績を語る上で欠かせないのが、元本の大きさ(入金力)です。
ライオン兄さんは会社売却による数千万円以上の資金を運用していたからこそ、数%の利回りでも生活できるだけの利益を上げられました。
同じポートフォリオを100万円で真似しても、得られる利益はわずか数万円です。
運用成績の数字だけに目を奪われず、自分の元本でどれだけのリターンが見込めるのかを冷静に計算し、期待しすぎないことが「やばい」失敗を避けるコツです。
補足・豆知識:ポートフォリオの期待リターンと現実
| 資産クラス | 代表的な銘柄例 | 期待される役割 |
|---|---|---|
| コア資産(指数) | VOO, VTI | 市場平均並みの着実な成長 |
| サテライト(配当) | VYM, HDV | 定期的な現金(配当金)の確保 |
| サテライト(個別) | 米国個別株 | 市場平均を超えるリターンの追求 |
※上記はあくまでライオン兄さんの公開情報を基にした一般的な構成例です。
実際の運用成績は市場環境や売買タイミングによって大きく変動するため、最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。
彼が公開しているポートフォリオは、あくまで一つの「成功例」に過ぎません。
彼の成績が「やばい」ほど良かったのは、正しい手法を選んだことと同時に、多額の種銭を持って絶好のタイミングで市場にいたからです。
私たち一般の投資家は、自分のリスク許容度に合わせて適宜、現金や債券比率を調整するなど、自分なりのアレンジを加えることが、長く相場に生き残るための秘訣だと私は考えています。
山口貴大氏の金融教育活動と社会貢献の評価

ライオン兄さんに対して「やばい」という批判的な声がネット上で目立つ一方で、彼の社会貢献活動を高く評価する声も根強く存在します。
私自身、彼の派手なパフォーマンスだけを見ているときは半信半疑でしたが、公的な記録やニュースリリースを調べていくうちに、彼が「金融教育」という分野に対して非常に真摯な姿勢で取り組んでいる側面を知ることになりました。
ここでは、エンターテインメントとしての顔とは異なる、彼の「社会活動家」としての実績を深掘りします。
自治体や教育機関と連携した信頼性の高い実績
彼がただの「怪しいインフルエンサー」ではないことを示す有力な根拠として、地方自治体や教育機関での活動が挙げられます。
彼はPRTIMESなどのプレスリリースでも公表されている通り、神奈川県逗子市の市立中学校で金融教育の授業を実施したり、市の教育支援のために多額の寄付を行ったりしています。
こうした公的な枠組みでの活動は、厳格な審査や身元確認が必要なため、実体のない詐欺師には到底不可能な実績です。
特に、日本の学校教育において「お金の授業」が本格導入される中で、彼のように「投資の現場を知る起業家」が実体験に基づいた講義を行うことは、学生たちにとって非常に貴重な機会となっています。
被り物をしてYouTubeで叫んでいる姿とは裏腹に、教室では真面目なトーンで資産形成の重要性を説く彼のギャップは、教育関係者からも一定の評価を得ているようです。
公的な機関が彼をパートナーとして選んでいる事実は、私たちが彼を評価する上での重要な指標の一つになるでしょう。
投資初心者の裾野を広げる草の根的な活動
もう一つの功績は、これまで投資に全く縁がなかった主婦層や若年層に対して、資産運用の必要性を分かりやすく浸透させたことです。
ライオン兄さんの独特なキャラクターや演出は、投資という「難しくて堅苦しいもの」への心理的障壁を下げるための戦略的な「入り口」として機能しています。
実際に、彼の動画や書籍をきっかけに「新NISA」や「iDeCo」を始めたという人は非常に多く、金融リテラシーの底上げに寄与していることは否定できません。
批判的な意見を持つ人々は、どうしても彼の「売り方」に注目しがちですが、彼に救われたと感じている人々は、その「分かりやすさ」に感謝しています。
派手な演出の奥には、日本人のマネーリテラシーを向上させ、将来の不安を解消したいという真面目な情熱が隠れているのかもしれません。
一方向からのネガティブな情報に流されるのではなく、彼が具体的にどのような層に向けて、どのようなプラスの影響を与えているのかという「多角的な視点」を持つことが、冷静な判断を下すために不可欠であると私は考えています。
補足・豆知識:ライオン兄さんの主な社会貢献実績
| 活動内容 | 具体的な実績 |
|---|---|
| 地方自治体への寄付 | 逗子市へ数百万円規模の寄付を行い、市長から感謝状を授与 |
| 学校教育への貢献 | 中学校や高校にて、資産形成やキャリア教育に関する特別授業をボランティアで実施 |
| ギネス記録への挑戦 | 資産運用の重要性を広めるSNSキャンペーンにて、金融教育の啓蒙を目的としたギネス記録を達成 |
※これらの実績は報道資料やプレスリリースに基づいたものであり、彼の活動の公共性を裏付ける一助となっています。
ただし、社会貢献活動と有料スクールのビジネス的な是非は切り分けて考える必要があります。
結論として、山口貴大氏の活動には、商売としての顔と教育者としての顔が共存しています。
彼が「やばい」と言われる要因がスクール運営にあるとするならば、この社会貢献活動は彼の「善意」の部分を表しているのかもしれません。
どちらか一方だけを見て彼を判断するのではなく、実績という事実に基づいた評価をすることが、私たち自身が情報に踊らされないための正しい姿勢だと言えます。
投資スクールのネガティブな評判と利用者の声

ライオン兄さんが運営するスクール「FFC」について調べていくと、避けては通れないのが実際に受講を検討した人や、説明会に参加した人たちからの厳しい意見です。
SNSや匿名掲示板で「やばい」という言葉が飛び交う背景には、単なる噂だけではない、具体的な不満や警戒心が存在します。
私自身、投資を学ぶ場所を選ぶ際には、良い面よりもむしろ「どのような不満が出ているのか」に注目すべきだと考えています。
ここでは、多くの利用者が感じているネガティブな側面を詳しく解説します。
無料セミナーから高額コースへの誘導とセールス手法
不満の声として最も多く挙げられるのが、無料Zoomセミナー後のセールスの圧力です。
当初は「資産運用の基礎を学べる無料勉強会」として集客していますが、セミナーの終盤から一気に有料スクールへの勧誘へと切り替わります。
特に多くの参加者が困惑しているのが、「この場での申し込みに限り、通常価格から数十万円引き」といった即決を促す手法です。
投資初心者は「今決めなければ損をする」「特別なチャンスだ」という心理的なプレッシャー、いわゆる「特別感」に飲まれがちですが、冷静に考える時間を与えずに高額契約を結ばせるやり方には慎重になるべきです。
投資という、本来はリスクを天秤にかけて慎重に判断すべき分野において、その場の高揚感や焦りで大きな支出を決めてしまうのは、資産形成の第一歩としては少々危ういと言わざるを得ません。
私たちが自分のお金を守るためには、どんなに魅力的な話でも、一度画面を閉じて冷静になる勇気が必要です。
受講者が感じた期待と現実のギャップ
実際に受講した人々からは、支払った対価と得られた情報の質についてのギャップも指摘されています。
多くの受講生が「教えてくれる内容は、ライオン兄さん本人の著書やYouTube動画で語られていることの延長線上に過ぎなかった」と感じているようです。
確かに、特定の銘柄の分析方法などはより詳しく解説されるかもしれませんが、基本的な「S&P500への積立」という結論が変わらない以上、そこに数十万円を払う価値を見出せない人がいるのも無理はありません。
また、サポート講師の質に関する不満も見逃せません。
「専属講師のアドバイスが世間話ばかりで、具体的な運用相談に乗ってもらえなかった」「講師自身がスクールの卒業生で、実務経験が乏しいように感じた」といった声が上がっています。
ライオン兄さん本人のような起業家としての視点を期待して入会した人にとって、経験の浅い講師によるマニュアル通りの対応は、大きな失望に繋がっているようです。
高額な受講料を払う以上、誰が何を、どこまで責任を持って教えてくれるのかを事前に見極めることが不可欠です。
ポイント・要点:スクール検討時に直面するリスク
- 情報の重複:YouTubeや1,500円程度の書籍で得られる知識と、有料スクールの内容にどれほどの差があるか冷静に比較する。
- 講師の専門性:サポートを担当する講師に、証券会社勤務やプロの運用実績といった客観的なキャリアがあるかを確認する。
- 利益の不確実性:「スクール代を投資益で回収できる」といった甘い期待は持たず、あくまで教育費としての支出であることを忘れない。
もちろん、スクールの運営自体は法に則って行われているものであり、コミュニティや学習環境に満足し、結果を出している人も一定数存在します。
しかし、自分の生活防衛資金を削ってまで参加する価値があるかどうかは、また別の話です。
もし、説明会の場で強引な勧誘を感じたり、契約後に「やはりおかしい」と感じた場合は、早めに国民生活センター(消費者ホットライン188)などの公的機関に相談することも検討してください。
自分の資産を守るための最後の手綱を、決して他人に預けてはいけません。
総括:ライオン兄さんのやばい噂に関する情報のまとめ

結論として、ライオン兄さんのやばい評判や噂の正体は、「起業家としての成功体験に基づいた派手な演出」と「高額なスクールビジネス」、そして「第三者によるなりすまし詐欺」が三位一体となって作り上げられたものです。
彼自身が提供している投資理論(インデックス投資の重要性など)自体は、非常に真っ当なものが多く、詐欺と呼ぶには当たりません。
しかし、高額な受講料や、FIREへの実現難易度を低く見せがちな演出、そして即決を促すセールス手法については、人によって「やばい」「怪しい」と感じるのも当然です。
大切なのは、被り物姿のキャラクターに惑わされることなく、発信内容の「論理性」と「自分の入金力」を照らし合わせて、無理のない投資戦略を立てることです。
ライオン兄さんの情報を一つのツールとして賢く利用し、最終的な判断は自分自身の責任で行う。
それこそが、やばい情報に振り回されない真の投資家の姿勢と言えるでしょう。
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