司法書士法人はじめの評判は？しつこい電話や費用の真実を徹底解説

毎月の返済に追われ、精神的にも追い詰められてしまう借金問題。

解決策を探す中で「司法書士法人はじめ」という名前を目にし、相談を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、いざインターネットで検索してみると、「電話がしつこい」「詐欺ではないか」といった不安を煽るようなキーワードや口コミが目に飛び込んでくることがあります。

大切な財産やこれからの生活に関わることですから、少しでも怪しい評判があれば躊躇してしまうのは当然のことです。

ですが、ネット上の噂だけで判断してしまい、解決のチャンスを逃してしまうのは非常にもったいないことです。

実は、そうした評判が立つ背景には、業界特有の事情や明確な理由が存在します。

この記事では、私自身が徹底的に調査した事実に基づき、なぜそのような口コミが生まれるのか、そして岩間俊樹代表率いる司法書士法人はじめが本当に信頼できる事務所なのかについて、包み隠さず詳しく解説していきます。

記事のポイント

ネット上で「しつこい」という評判が書かれてしまう根本的な理由
「詐欺」という噂の真相と、正規の司法書士法人である客観的な根拠
依頼する前に必ず知っておきたい費用の詳細と支払い方法
事務所の特徴や岩間代表の経歴から見る、相談すべき人の条件

司法書士法人はじめの評判やしつこいという噂の真偽

2025年に設立されたばかりの新しい事務所であるにもかかわらず、インターネット上では様々な憶測や噂が飛び交っています。

特にネガティブな評判は、これから相談しようとしている方にとって大きな障壁となるでしょう。

ここでは、なぜ「しつこい」「詐欺」といった穏やかではない言葉が並ぶのか、そのメカニズムと真実について、一つひとつ丁寧に紐解いていきます。

司法書士法人はじめからの電話がしつこい理由

口コミサイトや電話番号検索サイトを見ると、「一日に何度も電話がかかってくる」「夜間でも着信があった」という声が見受けられます。

これには、司法書士事務所ならではの業務フローが関係しています。

減額診断後の確認連絡が主な原因

多くの場合、こうした電話はWeb上の「借金減額診断」を利用した直後に発生します。

この診断ツールは、利用者が入力した情報を基に「どれくらい借金が減らせるか」を試算するものですが、詳細な診断結果や具体的な解決策を提案するためには、どうしても直接本人に状況を確認する必要があります。

事務所側としては、借金問題という一刻を争う問題を抱えている利用者に対し、「いち早く解決策を届けたい」という意図で連絡を行っています。

そのため、電話に出られない状態が続くと、「連絡がつくまで時間を変えてかけ直す」という対応になり、これが受け手側には「しつこい」と感じられてしまうのです。

ポイント

事務所側は悪意を持って嫌がらせをしているわけではなく、あくまで「依頼された診断結果を伝える」という業務を遂行しようとしているケースがほとんどです。

詐欺や怪しいという口コミが生まれる原因

「詐欺ではないか」という口コミ見るとドキッとしてしまいますが、結論から申し上げますと、司法書士法人はじめは正規の手続きを経て設立された司法書士法人であり、詐欺業者ではありません。

誤入力やイタズラによる「身に覚えのない電話」

ではなぜ詐欺という言葉が出るのかというと、その大きな要因の一つに「誤入力」があります。

誰かが減額診断を利用する際、誤って他人の電話番号を入力してしまったり、あるいは悪意のある第三者が適当な番号を入力したりすることがあります。

この場合、全く身に覚えのない人のもとに、突然司法書士事務所から「借金の件で」と電話がかかってくることになります。

受け取った側からすれば、架空請求や詐欺の電話だと疑うのは当然の心理です。

こうした行き違いが、ネット上の「怪しい」という口コミにつながっていると考えられます。

補足

正規の司法書士は、日本司法書士会連合会に登録されており、厳格な倫理規定に基づいて業務を行っています。

実在しない架空のトラブルをでっち上げて金銭を要求するようなことはありません。

司法書士法人はじめから電話が来る背景と対応

事務所からの電話は、主に「減額診断の結果報告」や「問い合わせへの回答」、あるいは手続き中の「事務連絡」です。

もし、電話の頻度が多すぎると感じたり、そもそも相談の必要がなくなった場合は、適切な対応をとることで連絡を止めることができます。

着信拒否ではなく意思表示を

連絡を無視したり着信拒否をしたりすると、事務所側は「まだ本人に連絡がついていない」「緊急の事情があるかもしれない」と判断し、別の電話番号やSMSを使って連絡を試みることがあります。

これを避けるためには、一度だけ電話に出て「相談するつもりはない」「他で解決した」とはっきり伝えることが最も効果的です。

正規の事務所であれば、相談の意思がない相手に対して、それ以上執拗に営業を続けることはありません。

勇気を出して一言伝えるだけで、その後のストレスから解放されます。

ネット上にある司法書士法人はじめの口コミ

司法書士法人はじめは設立されて間もないため、Googleマップなどの大手口コミサイトでは、まだ具体的なレビューの数が蓄積されていません。

老舗の事務所に比べると判断材料が少ないため、不安に思う方もいるでしょう。

一方で、電話番号検索サイトなどでは、営業電話に対する厳しい意見も見受けられます。

しかし、これは司法書士法人はじめに限ったことではなく、積極的にWeb集客を行っている多くの法律事務所や司法書士法人に共通する傾向です。

「電話対応が丁寧だった」「親身に話を聞いてくれた」という良い評判はなかなか書き込まれにくい一方で、営業電話への不満は書き込まれやすいというバイアスがあることも理解しておきましょう。

借金減額診断を利用するメリットと注意点

メリット

司法書士法人はじめが提供している「借金減額診断」は、借金問題解決の第一歩として非常に有用なツールです。

ここではそのメリットと、利用する際の注意点を整理します。

メリット	注意点
匿名かつ無料で、借金が減る可能性を知ることができる	詳細な結果を知るには電話番号やメールアドレスの入力が必要
いきなり事務所に訪問するよりも心理的なハードルが低い	診断後、事務所から確認の連絡が入ることを理解しておく必要がある
24時間いつでもスマホから診断可能	誤った情報を入力すると正確な診断ができない

まずは現状を把握するための一つの手段として、割り切って利用するのが賢い使い方と言えるでしょう。

司法書士法人はじめの費用体系と解決できる借金問題

借金問題を専門家に依頼する際、もっとも心配なのが「費用」です。

「借金を減らしたいのに、高い費用がかかっては本末転倒ではないか」と考えるのは当然です。

ここでは、司法書士法人はじめの費用体系や、事務所の特徴、代表者の経歴について詳しく解説します。

任意整理や過払い金請求に必要な費用の詳細

司法書士法人はじめの費用設定は、業界の相場と比較しても標準的で、非常に明瞭です。

特に、最初の相談料が無料である点は、手持ちのお金がない方にとって大きな安心材料となります。

項目	費用の目安（税込）	備考
相談料	0円	何度でも無料
任意整理着手金	1社あたり 55,000円〜	債権者の数によって変動
任意整理報酬金	1社あたり 11,000円〜	解決報酬として発生
過払い金請求報酬	回収額の22%	完済後の請求は着手金無料の場合あり
減額報酬	0円（※要確認）	借金が減った分に対する成功報酬

費用の分割払いについて

多くの司法書士事務所と同様に、司法書士法人はじめでも費用の分割払いに対応してくれる可能性が高いです。

借金問題の依頼者の多くは、一括で費用を支払う余裕がありません。

そのため、まずは受任通知を送って返済をストップさせ、その間に積み立て形式で費用を支払っていくという方法が一般的です。

支払いが不安な場合は、無料相談の段階で遠慮なく相談してみましょう。

依頼前に知っておきたい事務所の概要と特徴

司法書士法人はじめは、東京都港区に拠点を構える司法書士法人です。

主な取り扱い業務は以下の通りです。

債務整理（任意整理、過払い金請求など）
不動産登記（相続、売買など）
商業登記（会社設立、役員変更など）

中でも特に力を入れているのが「債務整理」です。

全国からの相談に対応できる体制を整えており、遠方に住んでいて直接事務所に行けない方でも、オンラインや電話、郵送でのやり取りで手続きを進めることが可能です。

岩間俊樹代表の経歴や事務所の設立情報

事務所選びにおいて「誰が代表を務めているか」は非常に重要なポイントです。

司法書士法人はじめの代表司法書士である岩間俊樹先生は、債務整理の分野で非常に有名な大手司法書士法人「みつ葉グループ」出身という経歴をお持ちです。

大手事務所では、膨大な数の借金問題を扱うため、そこで培われる経験やノウハウは計り知れません。

岩間代表は、そうした最前線で長年実務経験を積み、2025年に満を持して自身の事務所を設立しました。

つまり、事務所自体は新しいですが、代表者のスキルや交渉力はベテランの領域にあると言えます。

ここがポイント

新設の事務所は、一件一件の案件に対して非常に丁寧に対応する傾向があります。

ベテランの知識と、新設事務所ならではのきめ細やかなサポートの両方が期待できるのが、司法書士法人はじめの強みと言えるでしょう。

問い合わせから借金問題解決までの流れ

実際に相談してから解決するまで、どのようなステップを踏むのかを具体的に見ていきましょう。

問い合わせ・無料診断公式サイトのフォームや減額診断ツール、または電話でコンタクトを取ります
ヒアリング・提案現在の借入状況（借入先、金額、取引期間など）を伝え、最適な解決方法（任意整理など）の提案を受けます
委任契約の締結提案内容と費用に納得したら、正式に契約を結びます
受任通知の送付と取り立て停止司法書士が債権者に「受任通知」を送ります。これが届いた時点で、法律上、貸金業者は本人への直接の督促や取り立てができなくなります（出典：取立行為等に対する規制の強化）
引き直し計算・交渉正確な借金額を計算し直し、将来利息のカットや長期分割払いについて粘り強く交渉します
和解成立・返済開始まとまった内容で和解書を取り交わし、無理のない計画で返済を再開します